2020年に発売されたソニーのWH-1000XM4。
ソニーのヘッドフォンの中でも上位機種にあたるWH-1000Xシリーズの最新モデルです。
動画編集やカフェでの作業時に使うために今回このWH-1000XM4を購入しました。
実際に使ってみた感想をまとめます。
ソニーWH-1000XM4の見た目
ソニーWH-1000XM4は所々にレザーが使用されており、見た目に高級感があります。
専用ケースが付属されており、意外とスマートに持ち運びができるのは嬉しいポイントです。
見た目がとてもシンプルなため、首にかけておいても違和感はなし。
自宅ではもちろん、外出時にも持って行きたいと思える見た目です。
ノイズキャンセリング機能がすごい
WH-1000XM4は定価40,000円(2021年現在)。
正直ヘッドフォンの中では価格が高い部類に入ります。
ただし、このヘッドフォンには様々な機能が盛り込まれており、何ヶ月も使用してみるとそれだけ価値のあるものだということが分かってきます。
WH-1000XM4の機能の中で最も注目すべきはやっぱりノイズキャンセリング機能。
耳に当てた瞬間、まるで違う場所にいるかのような感覚になり、周りのノイズを除去してくれます。
特に空調音がはっきり消えることには驚きました。
カフェではもちろん、自宅でもその効果は絶大で、付けた瞬間違う場所に来たような新鮮な気持ちになり、作業がはかどります。
2台のデバイスを同時に接続可能
Bluetoothを使った無線接続が当たり前となっているヘッドフォンやイヤフォン。
実は2台同時接続が可能なマルチペアリング機能が付いたヘッドフォン・イヤフォンはまだそこまで多くありません。
WH-1000XM4はマルチペアリングに対応しているためスマホやパソコン、タブレットなど様々な機器を仕事で使用している人にとってはとても便利な機能です。
電池の持ちは最長38時間
最近では在宅勤務に対応する企業も多くカフェやレンタルオフィスなどで仕事をする人が増えました。
強力なノイズキャンセリング機能を備えたWH-1000XM4はそんな自宅以外の雑音にまみれた場所で最適なアイテム。
だからこそ充電の持ち時間は重要です。
WH-1000XM4はノイズキャンセリング機能ON時は最長30時間、ノイズキャンセリング機能OFF時は最長38時間の使用が可能。
さらに、10分の充電で5時間の再生が可能です。
短い充電で長い時間使用できるため、持ち運びにも最適なヘッドフォンといえます。
WH-1000XM4詳細
- 充電方法:USB充電
- 電池持続時間:(連続音声再生時間) 最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時)
- 音声入力端子:ステレオミニジャック
- 最大通信距離:見通し距離 約10m
- 使用周波数帯域:2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
- Bluetooth:対応
まとめ
ソニーの上位機種ヘッドフォンWH-1000XM4の紹介でした。
価格は高いですが、機能性を考えると妥当だと思えるアイテムです。
特に強力なノイズキャンセリング機能を求める人には本当におすすめ。
家電量販店などでは実際に試すことができる場所もあるため、ぜひ一度体験してみてください!