パソコンを持ち歩くようになってから、ほぼ毎日使っているバックパック。
これまでいくつものバックパックを使ってきましたが、今回はその中でも特に気に入っているものを紹介します。
ミステリーランチのスーパースリックというモデルで、意外と珍しい鞄です。
ミステリーランチというブランド自体は知っている人がほとんどだと思いますが、このモデルはなかなか使用している人は少ないでしょう。
▼動画でもスーパースリックについて紹介しています
ミステリーランチ スーパースリックの見た目
こちらが今回レビューするスーパースリックです。
ミリタリーアイテムに使われることの多い、MOLLEパネルで覆われたバックパックです。
アウトドア感の強い見た目
スーパースリックはMOLLEパネルで覆われているため、必然的にミリタリー感、アウトドア感の強いバックパックとなります。
この男らしい見た目はぼくがスーパースリックを気に入って愛用している大きな理由の一つです。
カラビナを着けて自分好みにカスタマイズ
MOLLEパネルの醍醐味はなんといってもカスタマイズです。
ぼくもよく使うアイテムを装着して、自分好みにカスタマイズして使うことが多くあります。
また、ミステリーランチのタグはマジックテープで剥がすことができるため、自分のお気に入りのワッペンなどに変えてカスタマイズすることも可能。
自分好みにカスタムすることで鞄への愛着も大きくなります。
スーパースリックはアメリカ製のバックパック
ミステリーランチには安価なアジア製モデルと高額なアメリカ製モデルがありますが、スーパースリックはアメリカ製のモデルです。
ぼくはアジア製の安価なミステリーランチも愛用していますが、やっぱり見た目も、生地の丈夫さも比較すると違いは明らか。
アメリカ製モデルにはアメリカの国旗が入っていたり、ロゴにUSAの表記があったり、アジア製のバックパックとは明確に異なる部分がいくつかあります。
もちろん、アジア製のバックパックも十分すぎるくらい丈夫で長年使っていますが、全く不具合はありません。
アメリカ製、アジア製両方を使ったからこそ、それぞれの良い点が把握できました。
大きめのノートPCが入るほどの容量
スーパースリックの容量は22Lです。
22Lというとギリギリ旅行のバッグに使えるくらい。そこまで大きなバックパックというわけではありません。
収納部分がどれくらいの大きさなのか詳しく見ていきます。
まずはメインポケットです。
メインとなるポケットは二つあります。
一つは16インチのノートPCを入れられる部分。
こちらはPCの他、タブレットやノートを入れるポケットも付いています。
ちなみに、スーパースリックは2018年に発売されたモデルです。
そのためか、現在のバックパックのPCポケットよりも、厚さのある設計がされています。
この設計は少し古臭くも感じますが、大きなPCを出し入れするにはかなり使いやすく、自分には合っているポケットです。
そして、もう一方の収納部分。
こちらには細々したポケットがたくさん付いています。
マウスやモバイルバッテリーを収納できる大きです。
細々したポケットがあるため、アウトドアシーンでもビジネスシーンでも問題なく使えるバックパックと言えます。
他のバックパックにはない外側の収納部分が便利
実はスパースリックにも一つだけ不満な点があります。
それがバックパックの外側に一つもポケットがないこと。
もちろん、MOLLEパネルに小さなケースを付ける選択肢もありますが、できれば最初から一つくらい付いていて欲しかったです。
ただし、小さなポケットはありませんが、MOLLEパネルの裏側が実は収納部分になっていて、薄手のパーカーくらいであれば十分収納が可能。
この部分は他のバックパックにはないことがほとんどなので、使っていてとても新鮮で快適です。
まとめ
ぼくのお気に入りの愛用品、ミステリーランチのスーパースリックの紹介でした。
珍しく一目惚れして購入したバックパックですが、機能的にも大満足です。
2018年に発売されたモデルのため、2022年現在新品で手に入れるのは難しいかもしれませんが、本当におすすめしたいアイテムです!