最近流行っている「スポサン」。
あのオシャレ過ぎる人たちがよくソックス(靴下)と合わせて履いているやつです。
昨年ぼくも購入して(ソックスと一緒には履いてないませんが)今では夏の必需品となっています。
ちなみに、スポサンとはこんなのです。
「スポーツサンダル」を略して「スポサン」です。
夏の定番アイテムとなっているスポサンですが、特徴は以下のようなことがよくあげられます。
- 普通のサンダルに比べてクッション性が高い
- ビーサンに比べて脱げにくいので川や海でも安心して履ける
- オシャレ初心者には手が出しにくい
ここ数年で一気に人気が爆発したスポサンですが、定番のブランドといえばやっぱり「Teva」。
Tevaのスポサンは誰にでも手の出しやすい価格帯で男女問わず多くの人に履かれています。
ただ、多くの人が履いているということはTevaのスポサンは誰かとかぶる確率も高いということ。
ぼくは、定番のアイテムこそ他の人とは違ったものが良い!と思う人間なので、Tevaのスポサンは購入せずにSTONE ISLANDのスポサンを購入しました。
STONE ISLANDのスポサンの見た目|迷彩柄のソールがお気に入り
ぼくが購入したSTONE ISLANDのスポサンはこちら。
スポサンというと単一色、特にブラックのシンプルなものが多いです。
しかし、ぼくが購入したSTONE ISLANDのスポサンはメインのカラーこそブラックですが、ソール部分は迷彩柄。
正直、スポサンにはあまり興味がありませんでしたが、これを見て一目惚れしました。
よくあるスポサンとは違って大人な印象も◎。
なかなかここまでデザインにこったスポサンは見たことがありません。
自分の中で一生物のサンダルです。
Vibram ビブラムソール搭載で圧倒的なクッション性を実現
STONE ISLANDのスポサンにはVibramというソールが搭載されています。
ビブラムソールとは
ビブラム社(Vibram)は、登山家であるイタリア人、ヴィターレ・ブラマーニ(Vitale Bramani) により、1937年創立されました。
彼は、登山家である彼自身の経験から、登山における厳しい環境の中で、軽さ、耐久性、機能性、そして安全性の高いラバーソールの開発に従事しました。
1945年、K2の初登頂を成功させ、現在本社のある北イタリア、アルビッザーテに自社工場を設立、原材料の仕入れ、配合の開発、商品開発、生産、販売すべてを担います。
その経験と実績で信頼を得て、世界最高峰の山に挑む、登山家たちの足元を支え続けています。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/slowwear/a5d3a5d6a5.htmlより
ビブラムソールは日本でも人気のある「レッドウィング」や「ダナー」のブーツにも搭載されています。
もともとビブラム者の創業者は登山家。
そのため、ビブラムソールは軽さ、耐久性に特に優れているソールなのです。
実際に履いてみると分かりますが、歩くたびに強いクッション性が感じられ、通常のサンダルと比較しても足に負担がかかりません。
靴やサンダルの履物は見た目も大切ですが一番は「履き心地」です。
どれだけカッコよくてオシャレでも履いた時に足が痛くなる靴では誰も履けません。
STONE ISLANDのスポサンは見た目もおすすめですが耐久性、機能性も強くおすすめできるアイテムです。
ちなみに、STONE ISLANDはイタリアのブランド
STONE ISLANDがどんなブランドなのか知らない人のために、簡単に詳細をまとめておきます。
1982年、ブランドスタート。ストーンアイランドについて「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」はイタリアのファッションブランド。グラフィックアーティストMassimo Ostiが、ストーンアイランド設立時のデザイナー。Massimo Ostiはミリタリーウェアに注目していて、ヴィンテージのディテールや風合いを施したアウターを作り出す。
http://www.fashion-press.net/brands/2678より
- イタリアのブランド
- ダウンジャケットが有名
- 1982年設立の歴史あるブランド
- メンズファッション誌に多数掲載あり
日本でもとても人気のあるブランドで、ぼくはスポサンの他にマウンテンパーカーを愛用しています。
STONE ISLANDのスポサンまとめ
ソールの迷彩柄が特徴のSTONE ISLANDのスポサン。
見た目だけでなく、履いた時のクッション性も強くおすすめできるサンダルです。
普通のスポサンと比べると少し価格は高いですが、それだけの価値はありました!