BARBOURと言えばビデイル!!すでに日本中でそんなイメージがついているイギリスの老舗ブランド。
実はファッション誌等ではあまり紹介されていませんが、BARBOURからはビデイル以外にも様々なアウターが展開されています。
このページではぼくがおすすめするBARBOURのSPEY JACKETを紹介。
定番のビデイルとは違った良さがあるので、定番モデルに飽きた人や2着目のBARBOURをお探しの人は購入の際の候補としてチェックしてみてください。
機能性抜群?!バブアーのSPEY JACKETの見た目
BARBOURのSPEY JACKETはシルエットだけを見るとマウンテンパーカーに見えます。
ただ、マウンテンパーカーによくある質感のシャカシャカ感は全くありません。
※今回紹介しているのはオイルドワックスタイプのSPEY JACKETです
BARBOUR特有のワックスコーティングで全体が分厚い生地でおおわれており、冬のアウターとしても活躍します。
細かい部分にこだわりがあり、バブアーらしい作りです。
ワックスコーティングは防寒性、防水性を高める
BARBOURの一番の特徴と言っても良い「ワックスコーティング」。
ベタベタした質感やワックス特有のニオイは好みがはっきりと分かれますが、ぼくは購入当初からそれほど気になっていません。(もちろん嫌いな人は嫌いでしょう)
ワックスコーティングは見た目のツヤ感にも影響がありますが、一番の効果は防寒性と防水性。
ワックスコーティングされているBARBOURとされていなBARBOURでは機能性が大きく異なるので注意が必要です。
個人的には真冬のアウターとしてBARBOURを着るならワックスコーティングは必須だと思います。
取り外し可能なフードでビデイルにも変身?!
最初にも紹介しましたが、BARBOURで一番人気のアウターは圧倒的にビデイルです。
初めてBARBOURの購入を考えている人はビデイルとSPEY JACKETどちらを購入するか悩む人もいるはず。
そんな人にはフードの取り外しが可能なSPEY JACKETがおすすめです。
SPEY JACKETのフードを外すとビデイルとよく似たアウターに変身。
1着で2度楽しめるのでコスパの良いアウターです。
ちなみに取り外し可能なフードにもワックスコーティングはしっかりされています。
細かい箇所にも抜け目がありません。
バブアーのスペイジャケットはフィッシング(釣り)用アウターとして開発がスタート
BARBOURのSPEY JACKETは元々フィッシング用アウターとして開発されていました。
現在発売されているSPEY JACKETはそんなフィッシング用アウターを現代ファッション風にアレンジしたもの。
丈の長さやシルエットを改良して街着としても使えるアイテムに変貌しています。
ファッションアイテムとして改良されたSPEY JACKETですが、フィッシングアウターとしての性能も残されています。
胸付近に付けられたリングは小道具を装着できる仕様。
無地でシンプルな見た目の良いアクセントになっています。
ちなみに、ゆったりしたシルエットのSPEY JACKETですが、きれい目なコーディネートにもカジュアルなコーディネートにも合わせられる万能なアウターです。
バブアーのSPEY JACKETの価格は約50,000円から
日本ではビデイルの人気が高いため、SPEY JACKETを置いているショップはそれほど多くありません。
楽天やアマゾンでも探しましたが、品数は少なかったです。
ちなみに、価格的には新品で約50,000円から。
ビデイルと同じくらいかほんの少し安い位の価格帯です。
まだまだ着ている人が少ないモデルで他人とカブりにアウターなのでビデイルとは違った良さがあります。
BARBOURの機能性とイギリスブランドらしい見た目のアウターで一着あると便利なアイテムです。