自分史上最高のカメラバッグを見つけました
カメラバッグと言うとちょっとダサいイメージですが、先日やっと自分が納得出来るデザインと機能性を兼ね備えたカメラバッグに出会いました。
Shimoda Explorer30|シモダ エクスプローラー30L
Shimoda(シモダ)というカメラバッグブランド。ぼくもはじめは日本のブランドかと思いましたが実際には海外のブランドですw
創設者は探検家でありスノーボーダーであるイアン・ミラー氏。
自身も写真家ということもあり見た目だけでなく耐久性や機能性も考えられたカメラバッグが開発されています。
- 海外のブランド
- 高い機能性
- 自然に強い
Shimoda Explorer30の気に入っている点
ぼくがカメラバッグを購入する際に重視するのは以下の4点。
- 見た目が良い
- ノートパソコンが入る
- ドローン(MAVIC)が入る
- 耐久性に優れている
これらが全て整っているのがshimoda Explorer30(シモダエクスプローラー30)でした。
実際にshimoda Explorer30(シモダエクスプローラー30)を使ってみた感想は以下。
- 見た目がおしゃれ
- 入れたいもの(カメラ、レンズ、ドローン、パソコン)がすべて入る
- カメラバッグではなく普通のバッグにも変身する
- 水に強い
- スマホを入れる便利なポケットがある
これまで様々なカメラバッグを使ってきましたが、使いやすさ、見た目ともに特に気に入っています。
Shimoda エクスプローラー30の容量
サイズが30Lと言われてもピンと来ない人も多いはず。
自分の機材を公開しておきます。
このくらいなら余裕で入りますよ。
実際に入れたもの
- ミラーレスカメラ
- ズームレンズ1本
- 単焦点レンズ1本
- ドローン(MAVIC)
- ドローンプロポ
- ドローンバッテリー4本
- ドローンタブレットホルダー
- iPad mini
- OSMO
- MC-11
- モバイルバッテリー
- ライトニングケーブル
- ノートパソコン(充電器含む)
- 三脚
自分が入れたいと思っていたものは全て入りました。
ちなみにShimoda Explorerには30Lの他に40Lと60Lがあります。
実は購入時に30Lか40Lで迷ったのですが、紹介している通り30Lで十分な容量だったため、見た目がコンパクトな方を選びました。
もちろんこの容量のカメラバッグは他のブランドからもたくさん出ているのですが、見た目と機能性を考えるとShimodaが一番かなと思います。
他のブランドとは違いインナーバッグは別で購入が必要
ShimodaのExplorerシリーズはバッグ本体とは別にインナーバッグを購入しなければカメラバッグとして使えません。
カメラバッグ本体だけだとこんな中身です。
インナーバッグを入れてはじめてカメラバッグに変わります。
これは他のカメラバッグブランド(ロープロやハクバなど)とは異なるので注意が必要です。
ちなみにインナーバッグはShimodaから専用のものが発売されています。
インナーバッグの大きさには種類があり、Explorer30に合ったインナーバッグは以下のページにて紹介しています。
カメラバッグ以外としても使えるデザイン
Shimoda Explorer30は一般的なカメラバッグにはないデザイン性とインナーバッグでカスタム出来ることによりカメラバッグ以外としても使用することが可能です。
このようにカメラバッグとしてでなく、通常のバックパックとしても使用できます。
一般的なカメラバッグではデザインがダサいのでカメラバッグ以外では使用する気になりません。しかし、Shimoda Explorer30Lの見た目であれば十分使う気になります。
これは他のカメラバッグでは考えられないことです!
さらに、インナーバッグを小さいものを選べばカメラバッグと通常のバックパックの中間のような使い方も可能。
中身をインナーバッグでカスタム出来るからこその特徴です。
スマホがバッグのヒモに入れられるのが便利
Shimoda Explorerシリーズにはバックパックのヒモに収納箇所があります。
ぼくはこの場所にスマホを入れているのですが、とても便利です。
スマホは常に使うものなのでバックパックに入れると出し入れが面倒になり、パンツのポケットに入れると邪魔にもなり、落とす可能性も高いです。
この場所にスマホが入れられるか入れられないかでカバンの使いやすさが大きく変わっています。
安全性の高いカメラ構造
バックパック仕様のカメラバッグは大きく分けて二つの構造があります。
一つはShimoda Explorerのように背中側からカメラを出し入れするタイプ。
もう一つは外側からカメラを出し入れするタイプです。
完全な個人的な意見ですが、ぼくはShimodaエクスプローラーのように背中側にカメラの取り出し口がついているほうが安全性が高いと思います。
なぜなら外側にカメラの収納があると、チャックを閉め忘れたときにカメラやレンズを落としてしまう危険があるからです。
背中側にあれば万が一閉め忘れたとしても、カメラやレンズが落ちる危険がかなり少ないでしょう。
実はぼくは外側に取り出し口のあるバッグで閉め忘れを何度も経験しています・・・
安全面でもShimodaのエクスプローラーは信頼が出来るカメラバッグです。
防水性の高い素材
画像はShimoda エクスプローラーの生地です。
一般的なカメラバッグよりも防水性が高い生地が使用されています。
もちろん完全防水とまではいきませんが、少しくらいの雨であれば気になりません。
Shimoda Explorer30Lの収納場所全て
まずはカメラを入れる箇所。こちらは先で紹介したようにインナーバッグによって収納できる容量が変わります。
次に背中部分の裏側。こちらはノートパソコンやタブレットを入れられる仕様です。
クッション付きなので画面の破損リスクも少ないです。
上部の一番手前にはバッテリーなどを入れられるポケット。さらにその中にはメッシュのポケットが3つあります。
上部真ん中のチャックは最初に紹介したインナーバッグを入れる収納場所とつながっています。
インナーバッグの大きさによって使い方が変わります。
上部奥。ポケットが深いため書類やタブレットまたはノートパソコンが入ります。ただ、クッション付きではないので、安全性は低いです。
リュック紐部分。左右どちらにも収納箇所があります。どちらもスマホが入る大きさ(分厚いスマホケースだとちょっときつめ)。
サイド部分。ここには収納袋が入っており、三脚やペットボトル、小さめのジンバルを入れることが出来ます。
バッグ中央。こちらにも三脚を取り付けられます。
収納箇所をまとめると以下のようになります。
- カメラなどの機材を入れる大きなスペース
- 背中部分裏のPC、タブレットスペース
- 上部3つのポケット
- リュック紐部分
- サイド収納袋
- 正面三脚
ぼくはよく旅行へ行くのですが撮影機材をたくさん持っていく場合は、Shimoda Explorer30Lの一択です。
多くの機材が収納できるほか、スマホの出し入れが楽だったり、機材以外の荷物も一緒に収納できるので、とても便利。
さらに、Shimoda Explorer30Lはまだまだ日本で愛用している人は少ないです。
スタジオ9のバッグも有名で評価も高いですが愛用している人が多すぎていまさら購入する気になりませんw(もちろん素晴らしいバッグなのですが、CPプラスでヒクほど多くの人が背負ってきていましたw)
他の人とは少し違ったおしゃれなカメラバッグを探している方にはShimoda Explorer30Lはおすすめです!
このページで紹介したバッグはBlue Nightsというカラーですが、Sea Pineという色もあります。
気になる方はチェックしてみて下さい!