先日、韓国へ行く機会があったので、ソウルのニューバランスショップを覗いてきました。
場所は日本の渋谷のような場所である「明洞」。
明洞は若者が多く、買物をするには最適な場所です。
日本人が多いので治安も良い場所!
韓国の明洞にあるニューバランスショップは3階建でになっていました。
外から見ても、かなり目立つので分かりやすいです。
ちなみにぼくが行ったときは990V5が大きく宣伝されていました。
ニューバランスは韓国で購入すると安いのか?
海外で買い物をするにあたり、一番気になるのは価格でしょう。
日本で買うほうが安ければ、わざわざ韓国で購入する必要はないですからね。
ぼくは実際に韓国のニューバランスショップへ行き価格を見てきましたが、
価格は日本とたいして変わらなかったです。
なので一足も購入していません。
もちろん、韓国での買物は円ではなくウォンです。
そのため、そのときのレートで価格は変わってきます。
ぼくが韓国へ行ったときには1ウォンが約0.1円でした!
USA製、UK製の高額ニューバランスは韓国でも200000ウォン以上。
つまり日本円で20000円以上です。
そう考えると、ニューバランススニーカーは韓国で買おうが日本で買おうがどちらでも同じと言うこと。
当たり前ですが、韓国で買うと荷物になるので、日本で買ったほうがぼくは良いと思いますw
韓国限定のニューバランスはあったか?
海外へ行くと日本では販売されていないモデルがあると思われがちですが、そんなことはほとんどありません。
明洞のニューバランスショップで見たスニーカーは、どれも日本で発売されているもの。
価格も安くなく、韓国限定モデルがあるわけではないので、無理に韓国で買い物する必要はありません。
日本のニューバランスと韓国のニューバランスの違う点
価格も同じくらいで販売されているモデルも同じというと、
じゃあ、韓国と日本のニューバランスショップは全く同じなの?
と、思われる人も多いでしょうが、まったく同じではありません。
日本と韓国のニューバランスショップでは、ショップがおすすめしているモデルが全く異なるのです。
韓国のニューバランスショップではダッドスニーカーが押されている
韓国では数年前からダッドスニーカーが人気です。
ダッドスニーカーとはダサいおじさんが履くような、ちょっと野暮ったいスニーカーという意味があります。
ちなみに、ダッドスニーカーの人気の火付け役は、バレンシアガ。
このスニーカーは10万円以上しますが、とても人気のモデルです。
バレンシアガのダッドスニーカーが人気になってから、様々なブランドからダッドスニーカーが発売。
そして、その様々なブランドの中にはニューバランスも含まれています。
日本ではまだまだ履いている人は少ないですが、実は韓国ではこのダッドスニーカーがファッションシーンの定番なのです。
そのため、韓国のニューバランスショップへ行くと、ダッドスニーカー専用ゾーンまであります。
韓国と日本では多少流行が異なるため、販売されているものは同じでもショップが押しているモデルは異なるのです。
韓国のニューバランスショップまとめ
韓国のニューバランスショップは日本のニューバランスショップと比べて、特別価格が安いわけでも、品揃えが多いわけでもあません。
ただ、韓国と日本では流行が異なるため、ショップのレイアウトやデザインを見るだけでもニューバランス好きは楽しめるでしょう。
ぼくも購入はしませんでしたが、めちゃくちゃ楽しかったです!w
明洞はニューバランス以外にもおしゃれなショップがたくさんあるので、韓国へ行く方はぜひ足を運んでみて下さい!