MADE IN UKの革靴ブランド、サンダース。
数年前から欲しいな、と思いながらもなかなか購入できていませんでした。
そもそも、革靴を履く機会が激減しているので、せっかく買っても履く機会は少なめなのです。
ただ、仕事の都合等でどうしても履かなければならない時があるのも革靴。
先日ついに、革靴を履かなければならない時が来たので、欲しかったサンダースの靴をいよいよ購入しました。
購入したのはミリタリーシリーズのサンダース
ぼくが今回購入したサンダースは、ミリタリーダービーシューズ。
1128Bというモデルで、サンダースの中でも定番の革靴です。
シューレースはブラックとオリーブ、2色付いており、オリーブに変えるとよりカジュアル感が増します。
ちなみに、ダービーとは外羽根という意味でシューレースを通す部分が外羽根タイプの革靴のことを言います。
ダービーシューズの特徴としては、サイズ感の幅が広いことと、カジュアルな印象の見た目です。
ダービーシューズとよく比較されるのはオックスフォードシューズで、こちらはシューレースを通す部分が内羽根式。
内羽根式なので、ダービーシューズよりも甲の部分に余裕がなく、かっちりした見た目の印象です。
ぼくはスーツやジャケットを着ることは少ないので、外羽根式のダービーシューズの方が使う機会が多いと思いダービーシューズを購入しました。
サンダースのミリタリーモデルはサンダース社が収蔵しているミリタリーシューズの過去のモデルを、ラストから企画し直した日本限定のシリーズ。
そのため、日本人の足にフィットしやすい靴の形で作られています。
履き心地
ぼくはこれまで色々な革靴を履いてきましたが、足が痛くなることがほとんどでした。
見た目が大好きだった、オールデンの靴、エンダースキーマの靴は結局足が痛くなり、メルカリに出してしまいました。
そんなこともあり、革靴を買うのはかなり慎重です。
今回紹介しているサンダースのミリタリーダービーの履き心地はというと、先に紹介した通り、日本人の足にフィットしやすい日本限定の革靴ということで、かなり快適な履き心地。
革も他のブランドのものに比べて新品時から柔らかく感じます。
履き心地に定評のあるニューバランスを履くことの多い自分でも、本当に満足できる革靴です。
SANDERSミリタリーダービーを実際に履いてみた
ミリタリーダービーを実際に履いてみました。
カジュアルなチノパンから細身のパンツまで幅広く合わせられます。
様々なシーンで使える本当に便利な革靴です。
まとめ
自分にとって初めてのサンダースの革靴、ミリタリーダービーの紹介でした。
オンオフ問わず合わせられる見た目と、革靴らしからぬ履き心地で本当に買って良かったと思える一足です。
革靴を履く機会が少なくなっている人がほとんどだとは思いますが、やっぱりあれば重宝するアイテムです。
ちなみにですが、サンダースの革靴を購入する際迷ったのが、ウィールローブの革靴。
こちらもいつか履いてみたい一足です。
革靴の購入を考えている人はぜひ、サンダース、ウィールローブどちらもチェックしてみてください!