先日、ふとSNSを見ていて懐かしいなと思ったのがこのML71でした。
ぼくが買った初めてのニューバランスはM996でしたが、その時に迷いに迷ったのもこのML71です。
もう10年以上も前のことでM996とML71で迷っていたことすら忘れていましたが、インスタで見つけて思い出し、気付いたら購入していましたw
M L71の見た目
一般的なニューバランスに比べて全体的にボリュームがありません。
後で紹介しますが、このボリュームのなさは履き心地にもかなり影響してきます。
また、ボリュームのなさも目立ちますが、ビブラムのロゴがサイドまできている点もかなり目立ちます。
他のニューバランススニーカーにはない斬新なデザインです。
NB MINIMUS(ミニマス)シリーズ
ML71はNB MINIMUS(ミニマス)というシリーズで、現在も発売されているトレイルランニングモデルとよく似た見た目と仕様です。
このモデルもビブラムロゴがサイドまで来ており、ボリュームがありません。
ML71と似たシルエットです。
色はまさかのスティールブルー
ML71はいくつかカラー展開がありますが、ぼくが購入したのはグレー。
それもM1300JPと同じカラーのスティールブルーです。
正直、このカラーでなければ買っていなかったかもしれません。
ML71はアジア製のモデルですが、10年以上前にアジア製のスティールブルーのモデルがあったことは今考えると、ちょっと不思議な気分。
やっぱりニューバランス好きにとってスティールブルーは特別なカラーだと思いました。
履き心地は裸足感覚
ニューバランススニーカーの特徴といえば、クッション性や安定感のある履き心地です。
ただし、ML 71はそれらの一般的なニューバランススニーカーとは全く異なる履き心地。
元々「裸足感覚」を重視して作られたモデルなので、正直クッション性や反発性、硬めで安定感のある履き心地とは程遠いです。
初めてニューバランスを買った時もML71とM996で迷いましたが、クッション性の強さでM996に惹かれました。
ML71は完全に好みの分かれる履き心地だと思います。
まとめ
ちょっと特殊なモデル、ML71のレビューでした。
見た目は気に入っていますが、履き心地は一般的なモデルの方が良いと感じたモデルです。
廃盤モデルはメルカリやラクマ、ヤフオクなどで意外と安く状態が良いものが溢れています。
また、気になるモデルがあれば迷わず購入してみたいと思います!