通常ニューバランスのスニーカーを磨く際は愛用のスニーカークリーナーを使います。
ちなみに愛用しているのはジェイソン・マークです。大抵の汚れは、ジェイソンマークを使って自分で汚れを落とします。
ただ、なかなか自分では落とせないのがスウェード素材のニューバランス。これまでに何度も自分で綺麗にしようと挑戦しましたが、上手くいきませんでした。
色々調べた結果、スウェードの汚れはプロに綺麗にしてもらうのが一番だと判断。
今回は名古屋のシューズラウンジGotchさんに協力してもらい、愛用のスウェードスニーカーを綺麗にしました。
シューズラウンジGotch
今回スウェードのニューバランスがお世話になったのは、シューズラウンジGotchさん。
靴磨き、靴修理をメインに行なっており、出張でも活動されています。
シューズラウンジ Gotchさんでは、革靴をメインに受け付けていますが、スニーカーを持ち込むお客さんも多いんだとか。
しかも、スニーカーの中でもニューバランスは特に多く、さらに言うと、ネイビーのニューバランスの割合が大きいそうです。
ネイビーのニューバランスは色褪せやすく、元の色が分からないほどになるので、磨くだけではなく上から色を塗って元の色に修復するそうです。
ぼくも色褪せたスニーカーがあれば、ぜひ持っていきたいです!
スウェードの汚れは取るのが難しい
高級感と温かみのあるスウェードですが、見た目だけではなく、素材の性質についても触れておきます。
画像の通り、スウェードは短い「毛」で出来ています。
シューズラウンジ Gotchさんいわく、スウェードは毛が立っている状態が新品。
新品の状態では毛が立っていますが、購入して履いているうちにスウェードの毛は寝てしまうそうです。
スウェードが立った状態で表面を汚して、そのまま放置してしまうと、汚れと一緒にスウェードの毛が寝てしまい、汚れが中に入り込んでしまいます。
画像のような汚れも簡単に取れそうですが、意外と取れません。
何度もブラシでこすっても変わりませんでした。
今回はこの自分ではなかなか取れない汚れを取ってもらいます。
磨くというより、洗う
毛が寝てしまう前の状態であれば表面だけ磨いてすぐにきれいにできるのですが、スウェードが寝てしまい汚れが中に入り込んでしまうと、表面を磨いただけでは汚れが取れません。
スウェードが中に入り込んでしまうと、磨くというよりは洗いをかけることになるので、汚れを取るのに時間がかかります。
そのため、一週間ほどしてからまた取りに来ることになりました。
綺麗になったスウェードスニーカー
なかなかきれいにならなかったスウェードの汚れですが、シューズラウンジGotchさんに頼んで綺麗になって帰ってきました。
無理に自分できれいにしようとすると、逆に汚れが広がってしまうこともあります。(自分も経験あり)お気に入りであればあるほど、スウェードの汚れはプロに頼むのがおすすめです。
以下、今回お世話になったシューズラウンジGotchさんの情報。
- 名古屋市中村区名駅南1-16-12 PENCIL柳橋1F
- 営業時間:10:00~19:00(月、土曜日11:00-19:00)
- 定休日:日・祝
- TEL:052-485-7841 予約優先
店舗もとてもおしゃれで対応にも大満足でした。
ちなみに今回綺麗にしたニューバランスはニューバランスカスタムサービスのNB1を利用して作った990v3です。
自分だけのニューバランスが欲しい方は、チェックしてみてください。