2020年、ニューバランスの中でも一番と言って良いほど手に入れるのが難しいモデル、M1300JPが発売されました。
M1300JPは5年に一度発売されるモデル。
購入できるのは抽選で当たった人のみなので、かなり手に入れるのが難しいスニーカーです。
ぼくもダメもとで応募をしていたのですが、なんとラッキーなことに抽選で当たり、購入することが出来ました。
本当にダメもとで応募していたので、手に入れることが出来て本当にうれしかったです!
このページでは早速手に入れた2020年モデルのニューバランスM1300JP3についてまとめます!
ニューバランスM1300JPの見た目
こちらがニューバランスM1300JP。
伝統的な綺麗なスティールブルーで覆われています。
全体的にシンプルなデザインで、ニューバランスの定番モデル574や996と似ています。
デザインこそ定番モデルと似ていますが、使用されている生地や細かい部分の素材が異なるので高級感は別格です。
5年に一度発売されるレアなスニーカーということが、見た目からも伝わってきます。
カジュアルな見た目ですが高級感があるので、個人的には細みのデニムに合わせることが多くなりそうなスニーカーです。
M1300JPの細かいこだわり
M1300JPはニューバランスの中でも特別なモデル。
そのため、他のモデルにはないこだわりがいくつかあります。
ホーウィン社製のレザー
ニューバランスM1300JPはこれまで何度か発売されていますが、ホーウィン社製のレザーが使用されたのは初めて。
ホーウィン社製のレザーはM1300JPでは初めて使用されましたが、M1300JP以外では何度か使用されています。
ちなみに、そのほとんどが発売後、即完売しました。
▼ホーウィン社製のモデル
見て分かる通り、ホーウィン社製のニューバランスはどれも高級感があります。
そして、今回紹介しているM1300JPももちろん高級感のあるスニーカーです。
M1300JPはNBにかかるラインの数が多い
かなり細かい部分ですが、M1300JPは「NB」のロゴにかかるラインが通常のモデルに比べて多いです。
ラインの数は14本。
14本のラインはオリジナルのM1300を忠実に再現している証拠です。
実は1995年、2000年、2005年までのM1300JPは8本のラインでした。
しかし、2010年以降のM1300JPには14本のラインが入っています。
1985年のオリジナルモデルも14本なので、2010年以降はさらに忠実に再現されていることになります。
ちなみに、通常のニューバランスM1300はラインが4本しか入っていません。
そのため、オリジナルのM1300を忠実に再現しているとは言えないのです。
また、NBにかかるラインの他にもM1300JPのシュータンには特徴があります。
それがシュータン裏のラベルです。
こちらも通常のM1300には貼ってありません。
M1300JPは特別なモデルだからこそ、細かい部分にたくさんのこだわりが詰まっているのです。
M1300CL(クラシック)など一般的なM1300との違い
ニューバランスM1300にはJPモデル以外にもCL(クラシック)モデルと呼ばれるモデルが存在します。
※2020年3月にはCLモデルの新作も発売予定→ニューバランスM1300CLを見る
そんなCLモデルとJPモデルには、どんな違いがあるのか以下でまとめました。
JPモデルにはビブラムソールが搭載されている
ビブラムとはソール専門のメーカー。
登山靴などによく搭載されており、ロゴを見たことがある人も多いはず。
ビブラムソールはニューバランスの中でも本格的なランニングシューズや運動靴に搭載されていることが多いです。
しかし、ファッションカテゴリーのスニーカーに搭載されていることはごく僅か。
ニューバランスM1300CLにも搭載されていません。
ビブラムソールが搭載されているM1300JPはM1300CLとは履き心地も大きく異なるということです。
M1300JPとM1300CLは購入時のボックスが違う
M1300JPはニューバランスの中でもかなり特別なモデル。
そのため箱もオリジナルのM1300を忠実に再現しています。
青と白の箱。レトロ感がたっぷりです。
ちなみに、以下はよくあるニューバランススニーカーの箱。
箱にもいくつか種類がありますが、青と白の箱はM1300JPのみです。
スティールブルー
M1300CLにもグレーはありますが、スティールブルーと言う色は存在していません。
スティールブルーはグレーに少し青みがかかったカラー。
ヴィンテージ感たっぷりな見た目で、一般的なカジュアルなニューバランスとは全く異なる雰囲気です。
ニューバランスM1300JPの履き心地
ニューバランスM1300JPは紹介した通り、ビブラムソールを搭載したスニーカー。
そのため、登山靴のような安定感ある履き心地が特徴的。
また、ビブラムソールのほかENCAPとPU素材と言うクッション性に優れたテクノロジーも搭載しています。
見た目だけでなく、履き心地のクオリティもしっかりと考えられているスニーカーです!
ニューバランスM1300JPレビューまとめ
2020年に発売したニューバランスM1300JP3の紹介でした。
正直、実物を手にするまでは同時期に発売されたニューバランスM992の方が好みだと思っていましたが、実物を見るとやっぱりM1300JPの方が好みに見えてきますw
ちなみに、ぼくはスニーカーを観賞用に所持するつもりはありません。
いくらM1300JPが珍しいスニーカーでもガンガン履いていくつもりです!
そして、5年後の2025年にまた抽選でM1300JP4を当てて見せます!
▼動画でM1300JPを簡単に紹介しています!
- MRL996
- M1400
- ML574
- M996
- M576
- M997
- M1500
- M998
- M1300