ぼくは現在、仕事でもプライベートでもカメラを使う機会が多くあります。
たくさんの機材を持ち運ぶときにはShimodaのエクスプローラーを愛用していますが、カメラ本体とレンズ2~3本を持ち歩くときにはLoweproの小さめのバックパックを愛用しています。
このカメラバッグはコンパクトでカメラバッグ特有のゴツゴツした見た目ではありません。
カメラバッグって見た目がカッコ悪いものが多いので、この特徴は嬉しいです!
このページではLoweproフリップサイド300の見た目や容量について詳しく紹介。
5年以上愛用しているので、かなり愛着のあるカメラバッグです。
Lowepro flipside300の見た目
Loweproフリップサイド300はシンプルですっきりした見た目です。
バッグ正面には三脚を取り付ける紐がついています。
サイド部分。
カメラバッグらしい丈夫な作りです。
また、カメラ上部には取っ手がついているのでカメラ機材を出し入れする時にはとても便利です。
Lowepro flipside300の容量
内寸(mm) | 405×230×138 |
外寸(mm) | 445×258×174 |
重量 | 1300グラム |
収納機材目安 |
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ぼくが実際に入れている機材は以下。
- ミラーレスカメラ
- コンパクトデジタルカメラ
- 大きめのレンズ×2
- ストロボ
- カメラバッテリー×4
これだけ入れば、ちょっとした撮影には十分です。
ちなみにLoweproのフリップサイドシリーズはこのページで紹介しているLoweproフリップサイド300の他にも400、500という大きさもあります。
自分の機材に合わせて容量を選べるところも、フリップサイドシリーズの良いところです。
Lowepro flipside300の全ての収納箇所
まずはメイン収納部。上部にはポーチも付いており、取り外しも可能です。
また、メイン収納部向かいにはメモ帳が入るくらいのポケットも付いています。
バッグ外側サイド。SDカードやペンが入れられます。
反対側には500mlのペットボトルが入るほどのポケット。
最後はバッグ中央の三脚取付場所です。
全ての収納箇所をまとめると以下のようになります。
- メイン収納部
- メイン収納部上部ポーチ
- メイン収納部向かいのポケット
- サイド(SDやペン)
- サイド(ペットポドルくらい)
- 三脚取付部
メイン収納場所が背面にあるため安全性が高い
カメラバッグのリュックには大きく分けて2つの種類があります。
一つはリュックの外側にメイン収納部があるもの。
こちらはLoweproのキャリー付きカメラバッグです
もう一つは、このページで紹介しているLowepro flipside300のように背中側にメイン収納部がくるものです。
ぼくはカメラバッグの安全面を考えた時に背中側にメイン収納部がある方が安全だと考えています。
なぜなら、外側にメイン収納部があると万が一チャックを締め忘れた時に、大切な機材を全て落としてしまう可能性があるからです。
意外と締め忘れることって多いですよ!
クッションを取り外せば通常のバックパックとしても使用可能
Lowepro flipside300は中の仕切りを外せば、普通のバックパックとしても使用可能。
一泊くらいの荷物であれば十分入ります。
見た目もカメラバッグには見えないので、どんなシーンでも使えるでしょう。
Lowepro flipside300はパソコンやタブレット持ちには不便かも
Lowepro flipside300はシンプルなデザインで安全性も高いカメラバッグですが、容量的には小さいです。
そのため、ドローンなども一緒に入れたい場合は、Lowepro flipside300よりも大きなLowepro flipside400などをおすすめします。
Lowepro flipsideシリーズはノートパソコンが入るスペースはありません。ノートパソコンを入れられる大容量カメラバッグはShimodaエクスプローラーがおすすめです。
Lowepro flipside300はあくまでも「手軽に使用できるカメラバッグ」です!
Lowepro flipside300のまとめ
Lowepro flipside300はコンパクトで容量の小さなカメラバッグを探している人にとてもおすすめです。
自分も5年以上愛用していますが、今の所壊れた箇所もなく、長く使えるところも魅力。
見た目もシンプルでどんなシーンでも使えますよ!