大人の男を象徴するものといえば、やっぱりレザーの生地。
革財布、革靴、レザーバッグは特に大人の男性に人気のあるアイテムです。
そして、人気のアイテムだからこそ、世の中にはレザーブランドがたくさん!
このページでは人気のレザーブランドから、まだ知名度はそれほど高くないマイナーなレザーブランドまでを紹介していきます。
- ZANELLATO(ザネラート)
- BOLDRINI SELLERIA(ボルドリーニ セレリア)
- Daniel&Bob(ダニエル&ボブ)
- TRAMONTANO(トラモンターノ)
- BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
- L’arcobaleno(ラルコバレーノ)
- STEFANOMANO(ステファノマーノ)
- aniary(アニアリ)
- MOTHER HOUSE(マザーハウス)
- TOFF&LOADSTONE(トフアンドロードストーン)
- SOMES SADDLE(ソメスサドル)
- 土屋鞄
- COCOMEISTE(ココマイスター)
- GANZO(ガンゾ)
- CIMABUE(チマブエ)
- BROOKLYN MUSEUM(ブルックリンミュージアム)
- HERGOPOCH(エルゴポック)
- SLOW(スロウ)
- ITTI(イッチ)
- 万双(マンソウ)
- FARO(ファーロ)
- ETTINGER(エッティンガー)
- SMYTHSON(スマイソン)
- GLENROYAL(グレンロイヤル)
- Cambridge Satchel(ケンブリッジサッチェル)
- Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
- CHAMBORD SELLIER(シャンボールセリエ)
- Camille Fournet(カミーユ フォルネ)
- Coronado Leather Co.(コロナドレザー)
ZANELLATO(ザネラート)
1976年にイタリアで誕生したブランド「ZANELLATO」です。
今ではレザーバッグの印象が強いZANELLATOですが、ブランド誕生当初はアクセサリーやグローブを中心に展開していました。
メンズよりもレディースのほうが人気があるためか、定番のブラックやブラウン以外にも様々な配色のレザーアイテムが用意されています。
ちなみに、ZANELLATOの中でも特に人気のモデルは「ポスティーナ」というレザーバッグです。
BOLDRINI SELLERIA(ボルドリーニ セレリア)
1955年に誕生したイタリアのブランド「BOLDRINI SELLERIA」です。
BOLDRINI SELLERIAはとても歴史のあるブランド。
日本では「バーニーズニューヨーク」等のセレクトショップで取り扱いがあります。
BOLDRINI SELLERIAのアイテムはどれもハンドメイド製。
そのため、強い高級感を感じることが出来ます。
Daniel&Bob(ダニエル&ボブ)
1976年にイタリアで誕生したブランド「Daniel&Bob」です。
伊勢丹や高島屋など、有名百貨店ではだいたい取り扱いのあるブランドです。
先に紹介した、ZANELLATOと同じ年に設立されていますが、日本ではDaniel&Bobの方が知名度があります。
ブランド設立当初はレザーベルトをメインに展開していましたが、現在ではレザーバッグを中心に展開しているブランドです。
TRAMONTANO(トラモンターノ)
上品なレザーアイテムも多く展開している「TRAMONTANO」です。
TRAMONTANOは1865年に誕生した歴史あるブランド。
カジュアルなアイテムからキレイ目なアイテムまで幅広いアイテムを揃えています。
オーダーメイドやバッグの修理なども請け負っており、サービス面でも安心の出来るブランドです。
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
レザーブランドの中でも知名度が高い「BOTTEGA VENETA」です。
言わずと知れた高級レザーブランド。
レザーの網目模様と言えばBOTTEGA VENETAです。
BOTTEGA VENETAの財布やアクセサリーをプレゼントで貰ったor渡した人も多いのではないでしょうか。
VUITTONやGUCCI、アルマーニと比べると、ブランドのロゴも目立たず、シンプルなアイテムが多いので大人の男性にはピッタリのブランドです。
L’arcobaleno(ラルコバレーノ)
「L’arcobaleno」は2008年に誕生した新しいブランドです。
オールハンドメイドにこだわったレザーブランド。
イタリアのブランドですが、デザイナーは日本人です。
定番のブラックやブラウン以外にも赤や青のレザーアイテムも多く、配色の種類が豊富。
デザインはシンプルなモノが多く、男女共に使いやすい印象です。
STEFANOMANO(ステファノマーノ)
MADE IN ITLYを貫いている「STEFANOMANO」です。
1974年に誕生したファクトリーブランド。
STEFANOMANOのアイテム製作は全ての工程がイタリアです。
ファクトリーブランドなだけあって、一点一点とても丁寧に作られており、ほど良いカジュアル感を感じることが出来ます。
aniary(アニアリ)
日本では定番になりつつあるレザーブランド「aniary」です。
aniaryは2008年に設立されて以降、レザーブランドとして一気に知名度を上げました。
日本製で価格的にも購入しやすいため、今とても人気のレザーブランドです。
MOTHER HOUSE(マザーハウス)
少し変わった背景を持つレザーブランド「MOTHER HOUSE」です。
MOTHER HOUSEのアイテムはバングラディシュで生産されていることで有名です。
MOTHER HOUSE創業者の山口さんは貧困国に雇用を生み出すために、あえて貧困国のバングラデッシュで生産を行い社会貢献を果たしています。
他のレザーブランドとは少し違った視点を持ったブランドです。
TOFF&LOADSTONE(トフアンドロードストーン)
「TOFF&LOADSTONE」は日本で生まれた個性のあるレザーブランドです。
ブランドのアイコンとなっているのは、バッグ中央の「真鍮(ボタンのようなもの)」。
真鍮の存在は、鞄にほどよく個性を出して、ブランドを象徴しています。
TOFF&LOADSTONEはアイテムの種類も豊富でオススメのレザーブランドの一つです。
SOMES SADDLE(ソメスサドル)
日本のエルメスと呼ばれている「SOMES SADDLE」です。
SOMES SADDLEは馬具用品からスタートしましたが、今では財布などのレザー小物も充実しています。
一点一点ハンドメイドで作られており、質の高いアイテムが多いです。
さらに修理にも対応しており、安心して長く愛用できるブランドと言えるでしょう。
土屋鞄
日本を代表するレザーブランド「土屋鞄」です。
土屋鞄は1965年に誕生した歴史あるブランド。
最近では、土屋鞄の「大人のランドセル」が注目を集めていますが、土屋鞄は元々「ランドセル作り」からスタートしたブランドです。
今では財布、トートバッグ、ボディバッグ、ボストンバッグなど様々なレザーアイテムを展開しています。
COCOMEISTE(ココマイスター)
日本では定番のレザーブランド「COCOMEISTE」です。
COCOMEISTEは日本の主要都市すべてに路面店を構えています。
2008年に設立されたブランドですが、設立当初からとても人気あるブランド。
高級感のある見た目が特徴の財布は特に人気のアイテムです。
シンプルなアイテムから少しカジュアルなアイテムまで種類も豊富にあります。
GANZO(ガンゾ)
大人の男性によく合う「GANZO」です。
GANZOは日本の高級レザーブランド。
どのアイテムもシンプルなデザインで、高級感があります。
価格は高めですが、いつかは手にしたいレザーアイテムです。
CIMABUE(チマブエ)
「CIMABUE」は1974年に日本で誕生したレザーブランドです。
個性的なデザインのレザーアイテムから、ビジネスにも使えるシンプルなレザーアイテムまで幅広いアイテムを展開。
また、機能性に優れた財布は多くのメディアに取り上げられる人気アイテムです。
BROOKLYN MUSEUM(ブルックリンミュージアム)
「BROOKLYN MUSEUM」は1979年に誕生した日本のブランドです。
SHIPS、バーニーズニューヨーク、セオリーなど有名ブランドの企画・生産にも関わってきた実績のあるブランド。
ブランドの中でも藍染めのレザーアイテムは特に人気があります。
HERGOPOCH(エルゴポック)
「HERGOPOCH」は2005年に誕生した日本のブランド。
HERGOPOCHのアイテムはどれも、個性的なデザイン。
シンプルなレザーアイテムに飽きた人には、おすすめのブランドです。
SLOW(スロウ)
2008年に誕生した日本のブランド「SLOW」です。
SLOWのアイテムはデザインがシンプルで、男らしい印象。
キレイ目というよりはカジュアルなコーディネートによく合うアイテムが多いです。
ITTI(イッチ)
「ITTI」は2017年に誕生した日本のブランド。
ITTIは元々ITADAKIというブランド名でしたが2017年に改名されました。
ITTIのアイテムは高級感があり価格的にもそれ程高くなく、コスパが良いといえます。
年々ファンも増えており、ITTIを取り扱うセレクトショップの中にはITTIの財布が入荷のたびに売り切れになるとか。
メディアの露出も増えており、今後が楽しみなレザーブランドです。
万双(マンソウ)
「万双」は1995年に誕生した日本のブランドです。
万双のアイテムはブランドのロゴやタグがなく、シンプルなデザインとういことが特徴。
さらに、セレクトショップなどでは販売されておらず、あくまでも直販のみを貫いています。
そのため、万双のアイテムを愛用している人は本当に少ないです。
FARO(ファーロ)
「FARO」は1965年に誕生したレザーブランド。
ここ数年で一気に知名度が高くなったブランドでもあります。
FAROのアイテムの中でも特に人気なのが薄い財布。
見た目はもちろん、機能性にも優れていることで大きく話題となりました。
ETTINGER(エッティンガー)
日本では定番のレザーブランド「ETTINGER」です。
イギリス発のレザーブランドといえば「ETTINGER」。
日本では特に財布が人気があり、愛用している人がとても多いです。
ETTINGERは女性が男性にプレゼントするブランドとしても、とても人気があります。
SMYTHSON(スマイソン)
「SMYTHSON」は1887年に誕生した歴史あるブランド。
SMYTHSONは男女どちらのアイテムも展開していますが、女性からのほうが人気があるイメージ。
その証拠に、世界を代表する女性セレブのマドンナやケイト・モスがSMYTHSONのアイテムを愛用しています。
GLENROYAL(グレンロイヤル)
1979年にスコットランドで誕生した「GLENROYAL」です。
GLENROYALの特徴は多くのアイテムでツヤのあるブライドルレザーを使用していること。
また、シンプルで高級感のある見た目は大人の男性から人気があります。
GLENROYALの中でも特に人気があるのは財布ですが、その中でもマネークリップはブランドを代表するアイテムと言っても過言ではありません。
価格も高すぎず、プレゼントとしても最適です。
Cambridge Satchel(ケンブリッジサッチェル)
「Cambridge Satchel」は2007年にイギリスで生まれたブランドです。
Cambridge Satchelの特徴はハンドメイド感の強い見た目。
スーツなどのビジネススタイルというよりも、カジュアルなコーディネートによく合うデザインです。
テイラースイフトやレディーガガなど世界的アーティストが愛用していることもあり、日本でも根強いファンがいます。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
日本では定番のレザーブランド「Whitehouse Cox」。
百貨店でも多く取扱のあるブランドで、Whitehouse Coxの財布を愛用している男性は多いです。
特にツヤ感の強い、ブライドルレザーの財布はWhitehouse Coxを代表するアイテム。
耐久性にも優れており、長く使用することが出来ます。
CHAMBORD SELLIER(シャンボールセリエ)
フランスを代表するレザーブランド「CHAMBORD SELLIER」。
CHAMBORD SELLIERの特徴はシンプルでスタイリッシュな見た目。
スーツやジャケットスタイルには合わせやすいデザインです。
Camille Fournet(カミーユ フォルネ)
1945年に誕生した「Camille Fournet」。
Camille Fournetは今では鞄や財布を製作していますが、元は高級腕時計のレザーベルトを製作していたブランドです。
そのため、デザインだけではなく、耐汗性に優れたアイテムなど、機能性の面でもクオリティの高さを感じます。
Coronado Leather Co.(コロナドレザー)
1981年に誕生した「Coronado Leather Co.」です。
Coronado Leather Co.は警察官の鞄を提供している、実績のあるレザーブランド。
革鞣しメーカーとして有名なホーウェン社製のレザーを多く使用しており、見た目に高級のあるアイテムが多いです。