イタリアのデニムブランド「DIESEL」。
多くの人に履かれている人気のブランドでメンズファッション誌でも毎月のように取り上げられています。
実はぼく、7・8年前まではデニムパンツからトップス、アウターまで全てをDIESELブランドで固める程の「ディーゼラー」でしたw
もちろんその当時は、自分の中で一番好きなブランド。
お金もたくさんつぎ込んでおり、合計50万円以上は使いました。
しかし、そんなぼくも今ではほとんどDIESELのアイテムは着用していません。
私がDIESELの服を着なくなった理由
ぼくがDIESELの服を購入しなくなった理由は大きく分けて3つあります。
ただ、購入しないと言っても、全く履いていない訳ではありません。
唯一履いているモデルがあるので、そのデニムパンツは記事の最後に紹介します。
まずはDIESELの服を購入しなくなった3つの理由から紹介です。
①履いている人が急激に増えた
とにかくこれはでかかったです。
昔はDIESELといえば自分も含めて多くの人が憧れるデニムブランドでした。
今よりも遥かにDIESELのブランド価値は高かったはず。
しかし、現在はオシャレに興味のない人でもDIESELのパンツを履いており、なんだか価値が薄れているように感じます。
自分も経験ありますが、高校生が背伸びしてヴィトンやグッチの財布を愛用するのと同様、DIESELも本当に幅広い層に愛用されるようになってしまいました。
ブランド的には多くの人に履いてもらえて嬉しいことなのかもしれませんが、DIESELのファンとしては少し複雑な気持ちでした。
そんな訳でぼくがディーゼルのパンツを履かなくなった一つ目の理由は、
履いている人が急激に増えたからです。
②ネットで安売りされているのを多く見てしまった
履いている人が増えたということは、DIESELのデニムが誰にでも簡単に購入できるようになったということです。
数年前までは30,000円以上が基本だったディーゼルのパンツもインターネットの普及により新品でも3,000円ほどで購入することが出来るようになりました。(もちろんお店によります)
並行輸入からのインターネットでの安売りによりDIESEL=安いブランド=学生ブランドそんなイメージがついてしまったのかもしれません。
実際にぼくもDIESELのパンツを履いていて女性に少しバカにされたこともありますw
③ユニクロやGUなどファストファッションの普及
最近ではユニクロ、GU、H&Mなどファストファッションが普及してきています。
さらにこれらのアイテムは価格が安いだけでなく生地やデザインがどんどん改善されており、全身ユニクロ、全身GUなんて人も珍しくありません。
ぼくも多くのアイテムを愛用しています。
DIESELなど本格的なイタリアブランドでなくても簡単にだれでも安くオシャレを楽しむことが出来る時代です。
「ファストファッションの普及」これもぼくがDIESELの服から離れた理由の一つです。
DEISELの中で唯一履いているデニムパンツはジョグジーンズ
自分なりにDIESELの服を購入しなくなった理由をタラタラと書いてみました。
ただ、ぼく自身はDIESELの服を購入する頻度が減っただけで全く購入していないというわけはありません。
唯一、ジョグジーンズは大好きでいまでも愛用しています。
見た目は完全にデニムですが、履き心地はスウェットです。
この種のデニムは様々なブランドから出ていますが、やっぱり本家にはかなわないな、と履く度に思います。
そんな訳でぼくも完全にDIESELから離れているわけではなく、ジョグジーンズだけは今だに愛用中です!