名古屋市のヴィンテージショップ「DON’T」が企画を手掛けるブランド「Cushman」。
今回はそのCushmanが展開する、こだわるあるチェックシャツを紹介します。
ぼくがこのチェックシャツを購入した理由は主に2つ。
色と細部へのこだわりです。
元々暗い色のチェックシャツを探していたため、それがピッタリはまりました。
ネイビーとブラックが基調の、落ち着いた印象のチェックシャツです。
ちなみに、生地は厚めでタフな作り。
少し触っただけで、長く着られるチェックシャツだと言うことが分かります。
Cushmanのチェックシャツの細部へのこだわり
正直、ぼくはこのチェックシャツの見た目に一目惚れしたのですが、細部へのこだわりを聞いて、さらに好きになりました。
その細部へのこだわりは、少し見ただけでは分かりません。
長く着ていくうちに気付いたり、作り手から情報をもらって初めて知ることができるこだわりです。
そして、そのこだわりを知っていることで、愛着をもって大切に着ることができます。
サイドのマチがヴィンテージアイテムを忠実に再現
シャツのマチとは以下の部分になります。
シャツの前後の生地の間にある部分です。
シャツのマチはただの飾りではありません。
シャツが簡単に引き裂かれないよう、前後の生地をつないで補強する役割があります。
ただ、今現在様々なブランドから発売されているシャツのほとんどにマチはありません。
その理由は、単純に技術が発達してマチがなくても丈夫なシャツを作ることが可能になったから。
そのため、高級なブランドだからマチがある、安物のブランドだからマチがない、というわけではなく、ほぼ全てのシャツにマチはついていないのです。
Cushmanはヴィンテージレプリカブランド。
ヴィンテージアイテムをより忠実に表現するためだけに、このチェックシャツのうよなマチ付きのシャツを作っています。
もちろん、マチがついているからと言ってCushmanのシャツが丈夫でないわけではありません。
むしろ、一般的なシャツよりも明らかに厚手でしっかりした生地です。
CushmanのアイテムはMADE IN JAPAN
Cushmanのアイテムは全て日本で生産されています。
これはCushmanを企画する名古屋のセレクトショップ「DON’T」のオーナーの強いこだわりです。
ちなみに、このページで紹介しているチェックシャツは1日に最大17本しか生産できない繊維機械を使用しています。
良いものを大切に長く着る、という強いこだわりが詰まったチェックシャツなのです。
Cushmanのチェックシャツまとめ
MADE IN JAPANブランド「Cushman」は一つ一つのアイテムに強いこだわりがあるブランド。
チェックシャツもその一つで、生地からシャツの構造まで、一般的なシャツとは手のかけようが違います。
アメカジよりのファッションが好きな人はもちろん、色を選べばキレイ目なコーディネートにも合うアイテムが多いです。
タフで長く着られるアイテムを探している人には本当におすすめ出来るブランドです!