ぼくはレザーバッグがものすごく好きで、ボディバッグからトートバッグ、様々な種類のレザーバッグを愛用中。
特にレザーのトートバッグは様々なブランドのものを購入しており、それぞれレビューもしています。
レザーのトートバッグはビジネスシーンでも使われることが多く、見た目以外にも機能性も高くなければ使い物になりません。
ぼくも自分がイメージする完璧な機能性のレザートートバッグがあるのですが、実際には見つけられていませんでした。
しかし、先日名古屋市にあるBORSACASAにてレザートートバッグ作りに挑戦!
革選びから自分で出来るため、納得のレザーバッグを作ることができました。
レザーバッグを作るのは初めてでしたが、自分用としてもプレゼントとしてもかなりおすすめ出来るサービスだったため、完成までにかかったお金や時間をまとめておきます。
レザートートバッグ完成までの道のり
今回レザーバッグの制作をさせていただいたのは、以下の場所です。
スタッフさんが丁寧に教えてくれるので、不器用な人でも安心して製作に臨めます。
かかったお金や時間
まず始めにバッグ教室にかかった時間とお金です。
- 時間 :打ち合わせ入れて10時間程(打ち合わせ1時間半位)
- お金 :23,400円(材料代1万1千円、教室代1万2千4百円)
教室は名古屋市にあるので交通費も別途かかるコトになります。
ぼくは、以下の通り計3回名古屋に足を運びました。
- 打ち合わせ:1回
- バッグ作成:2回
作るモノによって時間や料金は変わります。
詳しく知りたい方は直接問い合わせてみてください。
ちなみに、遠方の人の為に、1日で作れるコースもあるそうです。
鞄作りの流れ
1,打ち合わせ
打ち合わせが一番大切といっても良いくらいです。
バッグの大きさなど細かい部分まで打ち合わせをします。
ぼくは打ち合わせをする中で、とても驚いたコトがありました。
それは革の種類の多さです。
革によって手触り、値段が全然違うのです。
たくさんあって迷ってしまいました。
打ち合わせへ行く前には、自分がどんなモノを作りたいかを明確にしていく必要があります。
そうでないと打ち合わせがスムーズに進まないので無駄に時間がかかってしまいます。
2,革のカッティング
革に線を書き、それに沿ってカットしていきます。
意外とこの作業が大変で厚い革だったりするとカットするのに力が結構入ります。
慣れて、コツを掴んでしまえば楽です。
3,ミシンを使った作業
カットした革をミシンでつなげていきます。
ぼくはミシンを使うのが、小学生以来でしたがスタッフさんの丁寧な指導のもと、なんとか使いこなすことが出来ました。
始めてやるコトばかりで不安な部分もありますが、近くでスタッフさんが見ていてくれるので安心して作業することが出来ます。
4,細かい部分の製作
最後は取っ手部分やファスナーの部分をつけていきます。
金具にも種類があって金額も様々です。
5,完成
細かい部分は省きましたが、大まかな流れはこんな感じです。
完成品は見て分かる通り、素人が作ったとは思えないモノになります。
この鞄の一番のポイントはパソコンを入れられる所です。
PCを入れるスペースにウレタン(柔らかいクッションみたいなもの)を使っているので安心して持ち運びができます。
こんな風に自分に作りたい要望にも答えてくれるので、本当に作りがいがあります。
レザートートバッグ作りまとめ
今回はPCの入るトートバッグを作りましたが、財布やボディバッグも作ることが出来るので次回はそちらにチャレンジしてみたいです!
自分で作ったレザーアイテムは、思っているほど愛着を持って使用できます。
自分用はもちろんプレゼント用としても本当におすすめできるサービスです!